お通夜、葬儀・告別式にお寺の僧侶を呼んだ場合に、供養をしてもらった御礼としてお布施を渡します。
その目安としては
東京近郊のお布施:およそ20万円~35万円
大阪近郊のお布施:およそ20万円前後
お布施の費用は、約15万円~50万円といった範囲が多いようです。(二日間のお葬儀で戒名や読経をお願いした場合)
菩提寺がなくて、葬儀社などに紹介してもらったお寺の場合は、事前に「お布施(宗教者への謝礼)は○○万円くらいです」とお布施の金額を伝えられますので葬儀社に確認してからお願いしましょう。
ただし、お布施は地域や各お寺の考え方、お寺との付き合いの深さによっても変わるものです。お布施の価値は人それぞれ異なるため、自分が包める金額で相談することが大切です。
本日(5日)は、船橋市の馬込町に在る公営斎場(夏見の運動公園の北に位置)、また同じ敷地内に火葬場も隣接の「馬込斎場の保管室」より「火葬式」の施行を対応いたしました。
喪家様からは「とにかく費用を抑えたいので・・・」とのご希望でした。そこで当社は、喪家様のご要望の予算に合わせる為、最も費用を抑えられる火葬式をご提案いたしました。
また、ご自宅には故人様をご安置が出来ない・・・との事でしたので、当社の保管室(関連施設)と公営斎場の馬込斎場の保管室にご安置いたしました。
喪家様からは「おかげで費用も抑えられ、支払いに関しても特別なご対応を戴き、ありがとうございました・・・」と、大変お喜びいただきました。
当社は、お客様に合ったプランをご提供致しますので、絶対に後悔をさせません!!
何なりとご相談下さいませ!!
お布施(布施)とは、僧侶へ読経や戒名を頂いた謝礼として金品を渡すことをいいます。または、本尊へお供えするという考え方をとります。
読経や戒名の対価という意味ではないので、読経料や戒名料という言葉は使いませんのでご注意ください。
お布施を渡す時は、半紙に包むか、白封筒に入れ水引は掛けません。「御布施」と表書きをするか何も書かなくてもよいとされています。また、相手に不幸があったわけではないですので、不祝儀袋(黒い水引の袋)は使用しません。
お渡しする際は直接ではなく、お盆に乗せる形が好ましいです。
お布施は気持ちでお渡しするものであり決まった金額というのはありません。各お寺様ごとに考え方もありますので、よく分からないという場合は、直接お伺いすることがよいでしょう。
本日(3日)は、船橋市の馬込町に在る公営斎場(夏見の運動公園の北に位置)、また同じ敷地内に火葬場も隣接の「馬込斎場」より「家族葬」の施行を対応いたしました。
喪家様からは「当初は火葬式で送ろうとしていましたが、後悔をしたくないので最低限での葬儀で送りたいです。またお花の祭壇を飾りたい・・・」とのご希望でした。そこで当社は、喪家様のご要望の予算に合わせる為、まずは費用をかなり抑えられるように「市民葬」プランを適応した家族葬で、更に特別価格での生花祭壇プランをご提案いたしました。
また、ご自宅には故人様をご安置が出来ない・・・との事でしたので、当社の保管室(関連施設)と公営斎場の馬込斎場の保管室にご安置いたしました。
喪家様からは「おかげで費用も抑えられ、きちんとした葬儀で心残りなく送ることができ、ありがとうございました・・・」と、大変お喜びいただきました。
当社は、お客様に合ったプランをご提供致しますので、絶対に後悔をさせません!!
何なりとご相談下さいませ!!
本日(8/2日)は、松戸市の東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)六実駅の西口にある斎場より、松戸市斎場にて火葬の「家族葬」の施行を対応いたしました。
喪家様からは「古式湯灌をお願いしたことで、大変穏やかで安らかな故人になり心残りなく送ることができました。また、火葬終了後に式場に戻ってからの精進落としでも会場が無料でお借りでき、ありがとうございました・・・」と、
また、「お花の祭壇で立派にしたい・・」と言うご希望でしたので、きれいなお花の祭壇を飾るプランでの施行をご提案しましたので、大変お喜びいただきました。
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位号とは、戒名の下に付けられる「居士・大姉」などの文字のことであり、性別や年齢、功徳報恩や社会功績などにより異なります。
「居士・大姉」は、強い信仰を持った信者に贈られます。
「信士・信女」は、仏教信者として五戒や十善戒を保つ成人の男女に対して付けられます。
成人とする年齢については、諸説がありますが、18歳以上とするのが一般的です。宗派により、清士・清女、清浄士・清浄女、善士・善女などとなっています。 江戸時代は武士以上に対して居士・大姉を付け、庶民に対しては信士・信女を付けたと言われていますが、武士階級でも信士・信女が付いている場合もあり全くの俗説です。
「童子・童女」は、未成年の内に亡くなった剃髪・得度をしていない者に対して付けられます。
未成年とする年齢についても、諸説がありますが、18歳未満、4、5歳から17歳に付けるのが一般的です。宗派により、大童子・大童女、清童子・清童女、禅童子・禅童女などとなっています。
幼児の場合では、2、3歳には「孩子・孩女」、0、1歳には「嬰子・嬰女」が付けられます。
「水子」は、死産や乳児の頃に夭折した者に対して付けられます。
正しくは「すいし」または「すいじ」と読みますが、近年は「みずこ」と読むことが多くなっています。
「禪尼・禅尼」は、曹洞宗の住職夫人あるいは未亡人の戒名につけられる位号です。
位号を用いない宗旨としては、律宗・浄土真宗が相当します。
しかし、地域の慣習により位号を付けることもありますが、宗門として認められた形式ではありません。
本日(31日)は、松戸市の東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)六実駅の西口にある斎場にて、「お別れ会(骨葬)」の施行を対応いたしました。
喪家様(代表者はご友人)からは「特に式次第などは必要ありません。とにかく親しい友人だけが集まってお別れ会をしたいのです。その場所を提供してほしいのでお願いします・・・」との事でした。
結果として、お通夜~告別式と同様な時間を設定し、一晩ゆっくりと故人様とお過ごしいただきました。
喪家様(代表者はご友人)からは「故人とゆっくりお別れが出来、心残りなく送ることができました。また、費用もかなり抑えていただき、ありがとうございました・・・」と、大変お喜びいただきました。
当社は、お客様に合ったプランをご提供致しますので、絶対に後悔をさせません!!
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道号とは、真言宗・天台宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗などで用いられる「号」の事です。
戒名の上に付ける、字(あざな)に相当するという説などの諸説もあります。
中国で生まれ、それが禅僧によって日本に伝わり、戒名の上に付けられるようになりました。
宗教活動や公益活動の功績により、道号の長さは異なります。
一休宗純のように、生前から戒名の上に道号を付けて名乗る者も多くおりました。
道号を用いない宗旨としては、律宗・浄土真宗(高田派を除く)が相当します。
庵号・軒号とは、院号ほどではありませんが寺院や宗派に対して貢献した者や、公益が厚い者に贈られる号です。
庵号は比較的小規模の寺院を意味する庵に由来しています。
軒号は禅宗(臨在宗と曹洞宗)の信徒に贈られました、その名の由来は大寺院の住職から隠居した僧が退任後住む寮舎(軒という)の呼び名から来ています。もとは大寺院の敷地内に建物を一棟寄進した(寄進するほど御布施をした)信者に贈られました。今は代々の院号の家の分家や、ただの居士号の家の人物が立身出世した場合に贈られているようです。
戒名の「院号・院殿号」とは、生前に寺院や宗派に対して多大な貢献をした者、あるいは社会的に高い貢献をした者に贈られる号です。
本来ならば院は、皇族などが寺院の建立などの布施行をした場合に、その徳を称えて「院号」が送られ、武士が寺院の興隆などの布施行した場合には「院殿号」が送られました。そのため、院殿号より院号の方が格上とされていました。しかし、現在では字数や見栄えなどから院殿号の方が格上とされています。
例えば、室町幕府と江戸幕府の歴代将軍の大半は院殿号を贈られています。 将軍は死後の古文書・古記録では戒名で呼ばれていますが、これは貴人の実名を呼称することを忌む習俗によるものからです。
また、金地院崇伝のように、生前から戒名の上に院号を付けて名乗る者もいます。 これは寺号・院号がもともと僧侶の住坊名・開基となった寺院名からきているためです。 具体的な院坊の名である場合と、法華宗の高僧(仏性院日奥)や真宗の本寺住持(信楽院顕如)のように名乗りや死後諡号である場合があります。
尚、院号・院殿号を用いない宗旨としては、律宗が相当します。