仏壇の祀り方の特徴、その④「浄土真宗」
本尊は、中央に阿弥陀如来「絵像、木像、六字名号(南無阿弥陀仏)」脇掛(わきかけ)は向かって右に十字名号「帰命尽十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい)」または親鸞聖人(しんらんしょうにん)の絵像、左に九字名号「南無不可思議光如来」または蓮如上人(れんにょしょうにん)絵像とします。位牌は安置せず、仏壇両側面に法名軸を掛けます。
西(本願寺派)と東(大谷派)では一部仏具や位置に違いがあり、鶴亀の燭台は東(大谷派)で使用されます。
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