六文銭(ろくもんせん)とは、亡くなった人を納棺する際、死装束(旅支度)のひとつとして首からかける頭陀袋の中に入れる、印刷されたお金のことで、三途の川の渡り賃と言われています。
納棺の時に一緒に収める副葬品のひとつということになります。
また、戦国時代の大名家である真田家の旗印あるいは家紋でもあります。銭紋・三途の川の渡し銭と言われ、真田家の兵士は常にこれを持って、死を恐れず戦う心意気にしていたと言われています。
六文銭(ろくもんせん)とは、亡くなった人を納棺する際、死装束(旅支度)のひとつとして首からかける頭陀袋の中に入れる、印刷されたお金のことで、三途の川の渡り賃と言われています。
納棺の時に一緒に収める副葬品のひとつということになります。
また、戦国時代の大名家である真田家の旗印あるいは家紋でもあります。銭紋・三途の川の渡し銭と言われ、真田家の兵士は常にこれを持って、死を恐れず戦う心意気にしていたと言われています。
本日(10日)は、印西市の平岡にある公営斎場「印西斎場」より、「一日葬」の施行を対応いたしました。
喪家(故人)様は市川市に在住でしたが、ご長女様(二親等以内)が印西市に在住と言うことで「印西斎場」での葬儀となりました。
また、できるだけ費用を抑え、シンプルにお飾りするご希望も叶える事ができ、大変お喜びいただきました。
当社は、お客様に合ったプランをご提供致しますので、絶対に後悔をさせません!!
何なりとご相談下さいませ!!
これは亡くなった方が着る死装束(旅支度)の一部となります。
死装束とは冥土に旅立つときの衣装(旅支度)のことです。「経帷子(きょうかたびら)」と呼ばれる白い着物を着て、手には手甲(てっこう)、脚には脚絆(きゃはん)を付けます。頭からは頭陀袋(ずだぶくろ)を下げ、その中には三途の川の渡り賃である六文銭(ろくもんせん)を入れます(もちろん紙製)。さらに網笠をかぶり、草履を履き、利き腕には杖を持ちます。
天冠ですが、これは「閻魔大王に失礼ならないように冠をつけて正装をしなければいけない」「死者が地獄のタタリから逃れるために」「身分の高さを冠で表現した」と諸説あります。
天冠は白い三角布だけのことをさすわけではありません。お雛様の頭についている冠も天冠と言いますし、能の装束のひとつにも天冠があります。能の場合、高貴な役柄の人がかぶるものとして使用されたり、神様や天女などを表現するために使用されたりしているようです。そう考えると、死者に付ける天冠は「最後に高貴な身なりで送ってあげたい」という昔の人の思いが込められているのかもしれません。
手甲・脚絆とは、死装束(旅仕度)のひとつでもあります。
実際には、
手甲とは、衣類、あるいは武具(防具)の一種で、手の平から前腕の前3分の2をカバーする布で出来た装具のことを言います。手の甲の部分は布が裏返らないように中指を通す紐がついています。
どんな目的で使用されたかは不明ですが、長時間の歩行の際に、労働、防寒、手首を保護するためのものだとか日焼けを予防するためのものだとか言われています。。
脚絆とは、手甲と同様に長時間の歩行の際に、労働、防寒、保護などのためにすねに着ける脚衣のことです。
本日(7日)は、松戸市の東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)六実駅の西口にある斎場より、松戸市斎場にて火葬の「家族葬」の施行を対応いたしました。
喪家様からは「シャワー湯灌をお願いしたことで、大変穏やかで安らかな故人になり心残りなく送ることができ、ありがとうございました・・・」と、
また、できるだけ費用を抑え、お花を多めに飾るプランでの施行をご提案しましたので、大変お喜びいただきました。
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旅支度とは、宗旨により教えに違いはありますが、仏式において納棺の際に行なう儀式の1つです。
宗旨により教えや考え方に違いはありますが、仏式において人は死後、49日の間、西方浄土(極楽浄土)に向けて巡礼の旅に出発するともいわれています。よく冥土の旅支度と言われていますが、巡礼の白装束ににせて、故人に白いさらしの経帷子(きょうかたびら)を着せます。旅支度は手甲(てっこう)や脚絆(きゃはん)、そして白の頭陀袋(ずたぶくろ)から組み合わされています。
経帷子は左前に合わせ、手足には手甲、脚絆をつけます。足袋をはかせます。手に数珠を持たせ、六文銭の入った頭陀袋をかけます。頭の白の三角布(てんかん)は見栄えが悪いので最近ではつけなくなりました。
次に死装束をつけた遺体を、遺族が全員でささえながら仰向けにして棺の中に納めます。手は合掌させて数珠をかけます。
さらに網笠をかぶり、草履を履き、利き腕には杖を持ちます。
これらの作業は、故人に対して直接手をかけられる最後の機会になります。
また「旅が無事に終えますように・・・」と、祈念戴きながら、遺族の手で行なうことが大切です。
頭陀袋とは、死装束(旅仕度)のひとつで、 故人の首にかける布製の袋のことです。
死出の旅、一般的に六文銭(現在は紙に印刷したもの)を入れるのが主流ですが、地方によって、袋に入れられるものはさまざまです。
本来は、僧侶が修行の旅をするときに経文や食器などを入れて首にかけて用いた袋でした。
現在は、巾着袋とほとんど区別されず、ショルダーバッグに近いものを指すこともあるようです。
本日(4日)は、昨日と同じ柏市のJR柏駅の西口にある斎場より、ウイングホール柏斎場にて火葬の「家族葬」の施行を対応いたしました。
若い方が亡くなったこともあり、より悲しい葬儀となりました・・・
また、できるだけ費用を抑え、負担を軽くしたプランでの施行を心がけましたので、大変お喜びいただきました。
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本日(3日)は、柏市のJR柏駅の西口にある斎場より、松戸市斎場にて火葬の「家族葬」の施行を対応いたしました。
立派なお花の祭壇での施行となりました・・・
また、明日の施行も入り、7月は順調な始まりとなりました。
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経帷子(きょうかたびら)とは、仏式で死者を葬るとき,死者に着せる着物のことです。
薄い白麻などで作り,衽(おくみ)や背に名号・題目・真言などを書くこともあります。
別名として、寿衣(じゆい)・経衣(きようえ)とも言います。
もうこの世には戻れない。と、いう事から、この世で一番粗末な着物(薄い白麻)を着させた、とも言われています。
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